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【モダン紅型】青海波に山並み桜 (名刺入れ) B
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【モダン紅型】青海波に山並み桜 (名刺入れ) B
【モダン紅型】青海波に山並み桜 (名刺入れ) B
¥13,200
SOLD OUT
◆紅型染めの名刺入れです。
名刺入れには勿論、カードケースとしてもお使いいただけます。
本革仕様となっております。
中は3つに仕切られているので、名刺やカードが分けやすく、
マチもあるので、沢山のカードを収納できます。
小さいバッグに入れても邪魔にならない大きさです。
W約11.5cm×H約7cm/開いたところH約15cm
染め布:絹
※購入前に必ずご確認下さい※
◆手染めになりますので、一点ものになります。
◆染めムラなどある場合がございます。ご了承ください。
※商品の色は、可能な限り実物に近い色を出そうとしておりますが、携帯やパソコン、スマホのモニター環境により若干異なって見える場合がございます。
<青海波文>
同心の半円を連ねた青海波の名は、本来、舞楽の「青海波」の装束に表れた文様に起源をもっています。江戸時代には青海水とも呼ばれていました。江戸中期には工芸の全般に広く用いられるようになりました。
<桜文>
桜は平安時代に貴族に愛好され、それまで「花」といえば梅を意味したものが、桜がとって代わりました。それだけに桜文は衣服、家具、食器と広く用いられました。桜の種類も枝垂桜、八重桜、山桜など多様にあり、日本を代表する花です。日本人が愛好する文様なので、単に季節を象徴するのではなく、「花の文様」として季節にこだわらず用いられます
紅型染め工程
1.型彫り:デザインを決め、型紙へ転写し、模様部分から彫っていきます。
2.紗張り:型紙を紗という生地で補強、固定する作業です。カシュー液またはペンキを使用します。
3.糊置き:型紙の上からペースト状の防染糊をヘラで薄く均一に伸ばし、生地に模様を写し取っていきます。
4.豆引き:染料が糊の裏側に染み出るのを防ぎ、染料の染め付けを良くし、定着させる作業です。
5.色差し(1度塗り):模様部分(糊がおかれていない部分)を染めていきます。染料・顔料を調整し刷毛で布に刷り込み配色します。顔料は豆汁で溶くと固着剤の役割を果たし、にじみ防止になります。
6.色差し(2度塗り):2回色を刷り込む事で色ムラを無くし、しっかり色を入れます。
7.隈取り:紅型の大きな特徴の一つです。色の上から隈取り用の刷毛で濃い色のぼかしを入れ陰影をつけます。ぼかし染めは図柄にアクセントをつけ立体感を出す効果があります。
8.明礬作業:完全に乾いた後、色落ち止めとして主に明礬を用います。
9.水元:約3日程色を定着させた後、水に浸します。糊が柔らかくなったら、布を斜めに引っ張り糊をはがすように落とします。
10.湯のし:蒸気を使ってシワをきれいに伸ばしていきます。反物幅を均等に揃えるための加工のことです。
11.仕立て:着物や帯、作品に仕立てて完成します。全行程手作業で行っており、全て1点ものとなります。
沢山の工程があり、ひとつひとつ手作業で染色しています。
紅型本来である「顔料」という染料を使い、昔から変わらない工程や技法で本格的な紅型作品を制作しております。
名刺入れには勿論、カードケースとしてもお使いいただけます。
本革仕様となっております。
中は3つに仕切られているので、名刺やカードが分けやすく、
マチもあるので、沢山のカードを収納できます。
小さいバッグに入れても邪魔にならない大きさです。
W約11.5cm×H約7cm/開いたところH約15cm
染め布:絹
※購入前に必ずご確認下さい※
◆手染めになりますので、一点ものになります。
◆染めムラなどある場合がございます。ご了承ください。
※商品の色は、可能な限り実物に近い色を出そうとしておりますが、携帯やパソコン、スマホのモニター環境により若干異なって見える場合がございます。
<青海波文>
同心の半円を連ねた青海波の名は、本来、舞楽の「青海波」の装束に表れた文様に起源をもっています。江戸時代には青海水とも呼ばれていました。江戸中期には工芸の全般に広く用いられるようになりました。
<桜文>
桜は平安時代に貴族に愛好され、それまで「花」といえば梅を意味したものが、桜がとって代わりました。それだけに桜文は衣服、家具、食器と広く用いられました。桜の種類も枝垂桜、八重桜、山桜など多様にあり、日本を代表する花です。日本人が愛好する文様なので、単に季節を象徴するのではなく、「花の文様」として季節にこだわらず用いられます
紅型染め工程
1.型彫り:デザインを決め、型紙へ転写し、模様部分から彫っていきます。
2.紗張り:型紙を紗という生地で補強、固定する作業です。カシュー液またはペンキを使用します。
3.糊置き:型紙の上からペースト状の防染糊をヘラで薄く均一に伸ばし、生地に模様を写し取っていきます。
4.豆引き:染料が糊の裏側に染み出るのを防ぎ、染料の染め付けを良くし、定着させる作業です。
5.色差し(1度塗り):模様部分(糊がおかれていない部分)を染めていきます。染料・顔料を調整し刷毛で布に刷り込み配色します。顔料は豆汁で溶くと固着剤の役割を果たし、にじみ防止になります。
6.色差し(2度塗り):2回色を刷り込む事で色ムラを無くし、しっかり色を入れます。
7.隈取り:紅型の大きな特徴の一つです。色の上から隈取り用の刷毛で濃い色のぼかしを入れ陰影をつけます。ぼかし染めは図柄にアクセントをつけ立体感を出す効果があります。
8.明礬作業:完全に乾いた後、色落ち止めとして主に明礬を用います。
9.水元:約3日程色を定着させた後、水に浸します。糊が柔らかくなったら、布を斜めに引っ張り糊をはがすように落とします。
10.湯のし:蒸気を使ってシワをきれいに伸ばしていきます。反物幅を均等に揃えるための加工のことです。
11.仕立て:着物や帯、作品に仕立てて完成します。全行程手作業で行っており、全て1点ものとなります。
沢山の工程があり、ひとつひとつ手作業で染色しています。
紅型本来である「顔料」という染料を使い、昔から変わらない工程や技法で本格的な紅型作品を制作しております。
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